ジニアス記憶術の本当の効果を検証し、内容を評価します。

思い出すための訓練で脳に汗をかかせる −ジニアス記憶術を有効活用−

 

“脳に汗をかかせる” 聞いたことのない人には、ちょっと何言ってんだかわからない言葉ですよね。
もちろん、脳自体が汗をかくことはありませんから。
この言葉の意味するところは、「汗をかくくらいに脳みそを使う」ということです。

 

体を鍛えるとき、人は全身から汗を流します。
筋肉を鍛えるための腕立て伏せ、腹筋運動、ヒンズースクワット・・・・・・
脚力を鍛えるための走り込み、
全身運動のエアロビクスやダンス・・・・・・
あるいは、さまざまなスポーツの練習でも、

 

一生懸命打ち込めば打ち込むほど体はより多くの汗を流します。
そして汗の量に比例するように体は鍛えられ、また、いろいろな技も習得されていきます。

 

脳を鍛えるためには、体を鍛える時と同じように“汗”を各必要があります。
具体的には、「一生懸命思い出す作業をする」ということです。
なぜ「思い出す作業」が必要かというと、
ほとんどの人は情報をインプットする作業は十分すぎるくらい行ってきているからです。

 

小学生から大学生までの学校教育の場でも、社会人になってからも、
人は、自分の脳に知識を詰め込むために多大な努力を払ってきました。
ところが、せっかく溜め込んだ知識(情報)をアウトプットする作業はというと、試験の時くらいではなかったでしょうか?

 

長年にわたってインプットすることは鍛えてきたけれども、アウトプットするための脳を鍛えてこなかった。多くの人がそうだと思います。だから年齢を重ねるほど「忘れる」ことが多くなるのです。しかし本当は「忘れる」のではなく、ほとんどのことは「思い出せない」が正しいのです。

 

余談ですが、毎年夏にテレビで見る『高校生クイズ』で上位争いをしている高校生たち。凄いですよね。何が凄いって、もちろんインプットされている知識の量が半端じゃないことはもちろんですが、
なんと言っても「アウトプットする力」=「記憶の収納庫から引き出す力」が素晴らしいです。
相当なプレッシャーの中、短時間で正確に思い出すことが出来るのは、インプットすることと同様にアウトプットすることにかなりの鍛錬を積んでいるのでしょう。

 

いきなりあそこまでは無理でも、毎日少しづつでも汗をかいていけば、脳はいくつになっても鍛えることができます。自宅の周りをウォーキングする程度でも、軽くジョギングをする程度でもいいと思います。たとえば、昨日食べた朝・昼・晩の献立を言葉に出して言ってみる。サラリーマンの方であれば、この1週間に初めて名刺交換したひとの名刺を並べて顔を思い出してみる。そんなことでもいいと思います。

 

ここで気をつけなければならないのは、ちょっと思い出そうとしてみたものの思い出せなくてすぐに諦めてしまうことです。それでは脳は汗をかきません。
なんとか思い出そうとして一生懸命がんばって思い出して、もう無理だと思ったところからもうひと踏ん張りしてみる。これが大事です。この、もう無理だと思ってからのもうひと踏ん張りで、はじめて脳が汗をかくのです。

 

いかがでしょう?思い出す訓練で“脳に汗をかく”
アウトプットの訓練は、インプットのちからをも高めてくれます。

 

蛇足ですが、陸上選手が走る時の呼吸法で大事なことは、息を“吸う”こと以上に“吐く”ことだそうです。
情報のアウトプットの訓練は、インプットの訓練であるジニアス記憶術との相乗効果で、より脳の活性化を図れると思います。

 


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